私の禁煙外来体験談！私はこうして止めました

愛煙家の皆さま！禁煙しようと思った事、ありますか？

私は嫁とお金の事で喧嘩をして止めることになりました。いや～、貧乏人がタバコを吸ってはいけませんな！

人が禁煙しようと思う時というのはそれぞれに理由がありますが、その理由で禁煙が上手くいくか行かないかが大体判ります。理由が深刻であるほど、止めやすくなります。

例えばタバコを吸ったら離婚なんて愛する嫁さんに言われたら、そりゃ禁煙するでしょう！

という訳で今回は私が禁煙出来た方法についてご紹介します！

禁煙過程～実際に禁煙に入るまで～

最初の一週間は吸って良い禁煙外来

まず最初に、私は大体日に一箱吸ってましたが、理由は「暇だから」これに尽きます。

つまり手持無沙汰で口寂しいので吸っていた訳です。特に事務仕事をしていると何故か吸ってしまうんですよね～。

周りには禁煙ガムを噛んでいる人や、既に禁煙外来を受けている人もいましたので、その人達から意見を聞いて、禁煙外来に行く事にしました。

まずインターネットで禁煙外来を行っている病院をチェック！すると丁度仕事が終わってからでも行ける病院を発見！したのですが、何故か胃腸科の病院・・・？

何故胃腸科が禁煙外来をしているのか良く判らなかったのですが、とりあえず受けられるという事でその病院に行きました。

そしてお医者様との面談前に呼気の一酸化炭素量を測定し、いざ面談。

本気で止める意思があるかどうかの確認と、タバコ関係の物を捨てる様に言われましたが、薬の飲み始め1週間は普通に吸って良いとの事。

なのでとりあえず最初の一週間は吸いながら禁煙薬を飲む事に。

飲み始めて3日ほど経つとタバコが美味しく感じなくなり、気分ばかりが悪くなりました。

これは効いてる！？と思いつつまだ吸うのは止められない。恐らく最初の1週間は吸って良いと言われていたので、吸っても良いって言ってたしいいでしょ～という考えがあったからでしょう。

そんなこんなで一週間は過ぎ、いよいよ完全な禁煙期間へ。

薬のおかげか、全然吸う気にならない。すごいなこれ～！と思っていると、異変が…。

2週目から薬の量が約２倍に増えるのですが、ちょっとプライベートで精神的にまいる事件があり、そのせいかいつもより精神的におかしくなってきました。

薬の箱にも書いてあったのですが、禁煙薬というのは超かいつまんで言うと「タバコを吸うと出る快感を抑える事で禁煙を促す」という薬。

なので精神に影響を与え、副作用も当然精神的なものになります。例えばうつ病であったり不眠であったり、そういう副作用がある様です。

話を戻しますと、丁度服用を始めてから３週間目辺りに事件は起きました。

本来禁煙薬は朝と夜の食事後に服用するのですが、その日は丁度朝ごはんを食べ忘れて１０時頃に朝食を取り、薬を服用しました。

するとものの1時間もしない内に気分が悪くなって体が右に引っ張られるような感じになってしまい、思わず「薬のせいか！？これは危険だ…」と思いお昼を挟んで会社を休み、家でずっと寝ていました。

熱を測ると微熱だったので風邪かもしれなかったのですが、それで禁煙薬が怖くなり、薬の服用も止めました。

禁煙外来を止めてから2か月近くが経ちましたが禁煙は続いています。
タバコは吸いたくはなりますが、小腹が空いて何か食べたいと思う程度の欲求ですので、何とか耐えています。

飲みに出ても会社の人に誘われてもタバコは吸いません。

お金もかかるし身体にも悪いし、何より嫁と離婚したくありませんので！

タバコは１００害あって1利無し！！とはいえ、ストレス発散にはなるかもしれないので、ストレスが溜まりまくっている人は止めるとかえってまずいかも…。

でもまぁ吸わなくて済むなら吸わない方が良い事は間違いないですね！

以上、私の禁煙体験談でした。

freelance: 1982年生まれ
デザイナーを目指すも挫折し、現在はしがない事務員である。
今まで適当に生きてきた為年収はあまりないのである。

現在不動産関係の資格を取得する為勉強中