痴漢冤罪対策に効果的な男性専用車両がない理由に驚愕…賛成・反対意見多数

電車など公共の乗物は、女性にとっては痴漢に遭う可能性があり怖いものです。

しかし今では女性以上に男性が危機感を感じていますよね。

まだ記憶に新しいこちらのニュース。

この男性が実際に痴漢をしたか冤罪だったかはわかりませんが、このままではこういう事件が今後も起きていくでしょう。

痴漢冤罪がヤバい理由

どうして世の男性たちが、こんなにも痴漢冤罪を恐れるのか。

ほとんどの方はわかっていることだと思いますが、一応おさらいということでまとめます。

• 基本的に物的証拠がない犯罪のため、被害者が圧倒的に有利。
• 痴漢だと叫ばれたら、無実を証明することはまずできない。
• 性犯罪者となるため、社会的信用は地に落ちる。
• 無実だとしても仕事や家族を失う可能性大。
• 多額の示談金目的で、でっち上げをする女性すらいる。

つまり、痴漢冤罪は痴漢しなかったら良いというものではないんです。

痴漢と間違われたり、イタズラや示談金目的でハメられたら即人生終了。そりゃ恐れるって話ですよ。

ちなみに私は出来る限り公共機関を使って移動しません。

電車やバスに乗ることがあれば、立っていたら常に両手で吊革などを持っていまし、女性の隣には絶対座らない。それくらい怖い。

どうして男性専用車両がないのか

痴漢を恐れる女性でも利用できるように、「女性専用車両」はすでにありますよね。

なのに、どうして「男性専用車両」はないのか！！

これだけ痴漢冤罪がテレビや新聞で取り沙汰されているのに、その対策をしないのはどうしてか。

鉄道会社側の主張を調べてみるとこんな理由でした。

まとめると、「お金がかかることはできるだけしたくない。（ヤバくなるまで先送りしたい）」ということでしょうね。

最後のはちょっと何言っているかわかりませんけどｗ

男性専用車両導入で得られそうなメリット

ちょっと脱線するかもしれませんが、私の個人的な意見をまとめます。どうしても言いたいのでｗ

「男性専用車両を導入すると、どんなメリットがあるのか」ということです。

　痴漢被害・冤罪が減る

個人的には、男性専用車両導入とかではなくて全車両を男女分けすべきだと思っています。

これをすれば、二度と電車での痴漢・冤罪ニュースを見なくてもよくなるでしょう。

ただ、カップルや夫婦・家族で乗る場合には少し面倒なことにはなりますよねｗ

それはそれで、慣れればたいしたことないと思いますが。

どうしても完全に分けることが難しいなら、「男4：女4：通常2」くらいの割合で良いのではないでしょうか。

通常に乗る人はパートナーがいるわけですし、専用車両の人は痴漢に遭う可能性はない。

完璧でしょ！

　利用客が増える

私のように、痴漢被害や冤罪被害が怖くて（それだけではないですが）電車などを敬遠している人も多いのではないでしょうか。

なんせ人生一発終了のリスクですからね。滅多にないからって納得できない。

男性専用車両ができればそういった人が利用しやすくなり、結果的に鉄道会社は初期コスト以上の利益を上げれるのではないかと思っています。

　男性も女性も安心

男性専用車両ができるということは、通常車両から男性が減るということです。

これは女性にとってもありがたいことなのでは？

ただ少数になるとはいえ、あえて男性専用車両に乗っていない男性なので、より警戒すべき対象だとは思いますが・・・。

だから完全分離がベストだと思うなぁ。

色んな人の賛成・反対意見

世の中の皆さんは、これについてどう思っているのでしょうか。

参考になりそうなものをピックアップしました。

男性にアンケートです。痴漢冤罪に遭わないために男性専用車両導入に賛成？反対？ #鉄道 #痴漢冤罪 #アンケート

— 忘却のイザク (@sin8118) May 19, 2017

引用元：HoNote（2017/06）

まずは賛成・反対の割合。

女性の方が賛成派が多いというのには驚きましたが、男女ともに男性専用車両導入賛成派が多いんですね。

これでもニーズがないとおっしゃいますか？鉄道会社さん。

賛成意見

女性専用車両にはおかしい人が多い様な気がするので、逆に普通車両の方が心地良かったりする。男性専用車両・女性専用車両を設け、更に自己責任においての普通車両の3パターン電車車両編成が良いのではないかと思う。男性も変な女から護られるべき。

— reina (@reina696696) September 7, 2017

痴漢冤罪。日本的働き方では満員電車を緩和するのは難しいと思う。とりあえず女性専用車両と男性専用車両とを作った上で、どちらでも無い車両に監視カメラを付ける。 ついでに女性専用車両とどちらでも無い車両はベビーカーを乗せやすいスペースを作る。#クロス

— ウノーガ２ (@unohga2) September 6, 2017

普通に考えればまっとうな考えだと思うが、ちょっと痴漢冤罪の理不尽さを舐めすぎ感はある。監視カメラごときで冤罪は防げない。

過去の判例で、監視カメラにほぼ不可能という証拠が残っているのに有罪判決になっているものがある。日本の刑事裁判は開かれた時点でほぼ有罪が確定する。

参考：三鷹バス痴漢冤罪事件 – 日本国民救援会

もう本当に早く男性専用車両作ってあげて。前も言ったかもだけど、男性専用車両が設置されてそっちの利用者が増えれば住み分けできてお互いハッピー！男だけとかむさくるしい！と乗らないなら、結局本当は必要じゃなくて女ズルい！叩こう！嫌がらせしてやれ！ってだけだったと実証されるし。

— ✲もか✲ (@momoiro_milktea) September 6, 2017

そうですね。
僕も女性専用車両と男性専用車両の両方を導入するべきだと思います。
トイレや銭湯のように普通にそれぞれの性別のために用意された車両に乗ればいいのです。

— 風清しゅうき 性・恋愛・結婚 考察 (@syuki_eb) September 6, 2017

反対意見

冤罪事件について、「監視カメラを付ければ良い」とか「男性専用車両を作れば良い」とか聞くけど、無駄だと思うんだよなぁ。
現状、ちょっと考えれば誰でもわかるようなあからさまな嘘がまかり通ってる。アリバイがあるのに。

— マッシュ (@MASH_Japan) September 6, 2017

男性専用車両導入に賛成するという事は、女性専用車両（男性排除）に賛成するということです。

そもそも、公共交通機関で（グリーン車・貸切車両等を除いて）「男性専用の車両」も「女性専用の車両」も運行出来ません。

女性専用車両＝男性排除という発想が私にはよくわからない。

男性専用車両とか臭そうだしホモ湧くからNG

— 親方(22) (@TETSUTO_1_23) September 1, 2017

男性専用車両についての意見を探せばキリがないので紹介しきれませんが、賛成意見しか見つからないくらい賛成意見まみれ。

反対意見で多いのは

• むさ苦しい。
• おっさんばかりで臭そう。

みたいな意見が大半っぽい。

中には「女の子と合法的に接することができる時間を奪うな！」という酷いものも見受けられました。

男性専用車両導入の鍵は署名？

男性専用車両を導入してもらおうと、署名活動をしている人もいるようです。

導入を望む人は、これも１つの方法ですよね。

❝ニーズがないから❞を理由として導入しないなら❝これだけニーズがあるんだよ！❞と訴えるわけです。

ただ個人的に１番効果的だと思っている方法は、実際に冤罪に遭った人が鉄道会社を訴えry（おや、来客かな）

人間、自分に危機が迫った時の行動はスピーディーなものです。

この記事のライターさん

ひろぽん

主にWEB内で生活している自営業者です。
実はらいつどの黒幕です。

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