免許証写真のコツ!ブサイクにならない撮り方

中年男性運転免許証の例

いつも憂鬱になりつつも気合を持って臨むことになる免許証の更新。

特に女性の方はそうだと思うのですが、免許証写真がその理由ですよね(笑)

 

本人確認などで人の目に晒すことの多い運転免許ですが通常3年間、ゴールドなら5年間、基本的には撮り直しがききません。

それなのにどこかの犯罪者みたいな写真だと・・・ちょっと辛いですよね。

 

ちょっとしたコツを押さえるだけでも証明写真の写りは結構変わりますので、次回の免許更新の時には可愛く美しく(男性の場合はかっこ良く)写真を撮りましょう!

どうして証明写真はブサイクになるのか

大抵の人が「証明写真は写りが悪くなる」と感じているようですが、これにはいくつかの理由が考えられます。

光が正面からしか当たらない

証明写真を撮る時、普通は椅子に座って締め切られた空間で、正面から光を浴びて撮影します。

このせいで陰影がなくなり顔の凹凸がボヤケてしまって不細工になります。

 

運転免許の写真をプロの写真屋さんに撮ってもらう人がいらっしゃいますが、やはりプロにお願いすると綺麗に撮れます。

その一つの大きな理由が光の当て方です。

 

但し中には写りにこだわってない写真屋さんもいるため、すべての店で当てはまるわけではありません。

プロにお願いする場合は、予め口コミなどを確認しておく必要があるでしょう。

表情が固くなる

私たち素人はモデルさんたちと違い、写真を撮られるということに慣れていないため、より良く写る表情の作り方などよくわかりません。

それも真顔でないといけないという条件下ですので尚更です。

 

バタバタして血圧が上がり、外に人がいることでリラックスはできず、座ってすぐに撮影しなくてはいけない証明写真では表情が固くなってしまうのが普通と言えるでしょう。

カメラからの距離が近い

狭いところでの撮影のため、普通は広角レンズを使っての撮影になります。

広角レンズを使用した場合、どうしても膨張した雰囲気に写ってしまいます。

 

運転免許証の写真がいつも太って見える人は、レンズの影響を受けているのかもしれません。

綺麗に撮るためのコツ

美しい女性

実は街中にある証明写真機でも、ある程度のコツを抑えておくことで結構綺麗に写ることができます。

ブックマークしておいて、撮影当日は再確認して自慢できる写真を撮ってください♪

白い首元の広い服を着る

白い服は写真家が使うレフ板の役目をしてくれます。

下からの反射で顔が明るくなり、肌を綺麗に写してくれます。

 

撮影時には膝に白いものを置いておくと更に効果的!

ストール、マフラー、アウター、なんでも良いので撮影する時には膝に白いものを広げていきましょう。

 

また首元の広い服を着て、肌を多めに露出して撮影すると、首が長く見えて綺麗になります。

アゴを引く

カメラを直線的に見るのではなく、少し意識的にアゴを引くと見栄え良く撮れます。

ただあまりアゴを引き過ぎると二重アゴになる可能性もあるのでほどほどに。

 

明らかな笑顔はダメですが、口角を少し上げておくだけでも表情が明るく見えて◎。

撮影前に休憩を取る

バタバタしたり歩いたりしていると、どうしても血圧が上がってしまい、それが顔にも出てしまいます。

また急いで撮影すると表情がこわばってしまい、少し怖い印象に写ることも。

 

撮影する前にはその前で2~3分深呼吸などして休憩してから撮りましょう。

リラックスして臨むことで、自然な顔を撮りやすくなります。

証明写真でやってはいけないこと一覧

せっかくコツを押さえながら良い写真を撮っても、ボツになってしまってはあまりに悔しいですよね・・・。

そうならないためにも、免許証写真でやってはいけないことを知っておきましょう。

 

警視庁:免許証更新時の不適切な顔写真具体例

引用元:警視庁HP

だいたいのことは、証明写真という特性を考えれば常識的にわかる内容です。

中にはプリクラを持ち込む方もいらっしゃるようですが、もちろんダメですよ。

証明写真の目的は、明確に本人だと判断するためのものですので、本人だとわからないくらい美しくなっていたのでは認めてもらえません(笑)

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