なぜポン菓子がニンジン!?ポン菓子袋の由来を徹底調査!

にんじん型ポン菓子

ポン菓子といえばニンジンの形の袋。
そういうイメージの人も多いでしょう。

しかしポン菓子の原料は米だし、人参とはまったく結びつかない・・・。

ということで調査しました。

どうしてあの袋になったのか

赤いビニールの円すい形の袋になった理由は、調査の結果わかりませんでしたw
ですがおそらくは「容量を多く見せかけるため」ではないかということ。

半径・高さを同じとした場合の体積は円柱に比べると円錐は1/3です。

体積の比較

しかしぱっと見、まさかそこまで少なくは見えませんよね?

それが理由で円すい形を採用したのではないかということでした。

そしてその形状が人参に似ているため、赤いセロファンであえて人参に似せて作り、「にんじん」としたのではないかと。

広く知れ渡ったあの袋は、そういったせこい涙ぐましい企業努力が由来なんですね!

【おまけ】ポン菓子は呼び方が色々ある?

今回の調査をしていく中で、どうやらポン菓子には地方によって色んな呼び方があるらしいということがわかった。

ついでにそちらも調べてみたのでご紹介しておきます。

  • 北海道:ドン菓子・どん豆
  • 福井:米はじき・米ふかし
  • 群馬・長野:とっかん
  • 東京・神奈川:爆弾・爆弾あられ
  • 静岡:はざし
  • 愛知:はでこ
  • 徳島:パットライス
  • 愛媛:ぱんまめ

 

今では滅多にお店で見なくなったにんじんですが、インターネットでは結構な人気商品のようですw

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