初めてのアレルギー検査!何科へ行けば?費用は?保険は使える?検査キットの精度は?

カルテを見ながらOKサインを出す医者

急なアレルギー症状に「どうすれば?」と困惑したことはありませんか?

「何のアレルギーなのか調べたい」
「アレルギー症状を何とかしたい」
と思うなら病院に行きましょう。

でも、初めてのアレルギー検査は戸惑う人も多いはず。

そんな方々へ・・アレルギー検査についてご紹介します。

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人によって違うアレルギーの症状と原因

アレルギーは、人によって原因も症状も異なります。

主な原因となっているのが、

  • ダニ
  • ハウスダスト
  • 花粉
  • 食物
  • カビ

など

主なアレルギー症状

  • 皮   膚・・・主に湿疹などができ、かゆみを伴う症状
  • 粘   膜・・・主にかゆみを伴う症状
  • 呼吸器系・・・くしゃみや鼻水・咳などの他、呼吸困難に陥ることもある
  • 消化器官・・・主に腹痛や下痢・嘔吐などの症状
  • 全身(アナフィラキシー)・・・臓器に出る症状。臓器の機能低下による意識障害などにより死に至るケースもある

アレルゲン(アレルギーの原因となる物)の特定は困難なこともあります。

気になる場合は、安易に自己判断せずアレルギー検査を受けましょう。

アレルギー検査は何科へ?

個々の症状を治療したいのであれば、一般的に、湿疹など症状が皮膚に出た場合は「皮膚科」へ。

眼ならば「眼科」、喉や耳であれば「耳鼻科」、また子供の場合は「小児科」に行けば対応してくれます。

また、症状で迷う場合であれば、内科に行けば対応してくれます。

ただ、自分が何のアレルギーなのか、何がアレルゲンとなっているのかをキチンと知りたいというのであれば、「アレルギー科」を設置している病院への受診をお薦めします。

アレルギー検査の種類について

試薬を使って検査する研究員

アレルギー検査には、いくつかの方法があります。

血液検査

血液を採取して行う一般的な検査方法です。

血液中に含まれるIgEという抗体量を調べてアレルゲンを特定する方法で、数値が高いほどにアレルギーが強い傾向にあります。

一般的には、血液検査と他の検査を併用して検査は行われていきます。

皮膚テスト

化粧品などに使われるパッチテストと同じようなもので、アレルゲンを沁みこませたガーゼを皮膚に貼り付けていく検査方法です。

貼り付けた皮膚部分の反応を見て診断していきます。

食物除去テスト

主に食物アレルギーの人に行われる検査方法で、「疑わしいと思われる食品を食べない」という方法で症状について調べていきます。

母乳育児中の乳児が行う場合は、母親も一緒に行います。

食物経口負荷試験

こちらも食物アレルギー向けの検査方法。

食物除去テストの反対で、疑わしいと思われる食品を食べて経過観察を行います。

アレルゲンであろう食物を直接口にするという方法から、いくつかある検査の中でも最も危険と思われる検査方法です。

直接口にするということは、ショック状態に陥る可能性もあります。

この検査を希望する場合は、必ず入院施設があり専門医のいる病院で行うようにしましょう。

どの検査方法がいいかは医師と相談しながら決めていきます。

費用・保険適用の有無について

診察券と国民健康保険証

保険適用される場合とされない場合があります。

基本的に、アレルギー症状が出ている場合は「保険適用」、アレルギー症状が出ておらずアレルゲン特定のためだけに行った場合「保険適用外」となります。

ただ、他にもいろいろ基準があるのと、医師による判断次第というところもあり、明確な線付けをすることができないのも事実。

保険について気になる場合は、病院に行く前に電話などで問い合わせてみる方が確実でしょう。

費用面もまた一概にはいえず、検査内容により大きく異なります。

基本的には血液検査で5,000円~6,000円程度となりますが、その他いろいろな検査が追加されていくと料金が変わってきます。

内容によって400円~5万円程度と大きな差が生まれます。

検査キットについて

自分で調べられるアレルギー検査キットがあります。

「自分で血液を採取して指定機関へ郵送する」というだけでアレルギー検査ができるもので、費用は5,000円~30,000円と種類によっていろいろあります。

メリットは他にも・・

  • 病院に行く手間が省ける
  • 病院で検査を受けるよりも費用が安く済む
  • 一度に複数のアレルゲン検査を受けることができる

などがあります。

肝心の精度についてですが、正直「悪くもなく良くもなく」という曖昧なもので、やはり確実に調べたいと思えば病院で検査することをお薦めします。

検査キットは簡易的なもの。

アレルゲンの特定のだいたいの目安として知っておく程度に使用した方がいいでしょう。

オススメ検査キット

代表的なアレルゲン36種の検査ができます。

日本国内の医療機関でも使用されているアレルギー検査法を自宅でできるとあって、今だんだんと人気になってきているようです。

最後に・・

アレルギーは遺伝します。

親がアレルギーである場合、子供も発症する可能性は高い傾向に。

アレルギー検査は生後4ヶ月から受けることができますので、子供がまだ発症していなくても念のためアレルギー検査を受けさせるという親も多くいるようです。

アレルギーは誰にでも発症する可能性のある恐い病気。

昨日まで大丈夫であっても、今日突然発症してしまう・・なんてケースも多いので、大人になってからも油断はできません。

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