自転車で車道を走るのは…正解?不正解?自転車に乗る時の注意事項

マウンテンバイクで車道を走る男性

自転車ってとっても便利ですよね。

歩くよりも当然早いし楽だし。車に比べれば遅いかもしれないけれど、渋滞とかないから条件が揃えば車よりも目的地に着くのが早かったりする乗り物です。

免許もいらないガソリン代もかからない、とっても便利な乗り物です。

小さな子供~お年寄りまで誰でも乗れる自転車。

でも、乗り方次第ではちょっと、いやいやかなり危険な乗り物と化します。

便利で手軽でも、自転車に乗る時は十分注意が必要なんですよ。

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自転車走行のルールとマナー

歩行者と自転車の通行帯を支持する標識

自転車の通行については道路交通法により定められています。

  • 自転車は車道が原則、歩道は例外
  • 車道は左側を通行
  • 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

ただし、例外もあり、

  • 道路標識等で通行することができるとされている場合
  • 自転車の運転者が高齢者や児童、幼児等の場合
  • 車道または交通状況からみてやむを得ないと認められている場合

このような場合は車道でなくても走ることができます。

もう少し細かい規定もありますが、大まかにいうとこのように定められています。

自転車は軽車両に分類されますので、そのことをしっかり考えて走行しましょう。

自転車を取り巻く現状

駐輪場に並んだ沢山の自転車

自転車って乗っている本人は快適でも、乗り方次第では、ドライバー・歩行者など他の立場の人達からみると「邪魔」「危険」と感じられることが多いようなのです。

その理由も様々です。

例えば、

  • 横に並んで走る(道いっぱいに広がる)
  • ヘッドホンやスマホをしながら走る
  • 信号無視をする
  • 歩行者の真横を猛スピードで走り抜ける
  • ドケ!とばかりにベルを鳴らし、我が物顔で走り抜ける

などという自転車のマナーの悪さからくる理由があげられます。

自転車が車道を走ろうものならドライバーから、

  • ひっかけてしまいそうで怖い。轢いてしまったら車の責任なんでしょ?
  • ふらふらした運転の自転車が、脇といえども車道で走られると迷惑この上ない!
  • とにかく邪魔でしょうがない。
  • 車は左なのにルールを守らず左車線を逆走してくる自転車がいて怖い。

などと思われていることをご存知でしたか?

また、歩行者からみると

  • 狭い歩道をチリンチリンとベル鳴らして何様のつもり?
  • 歩道は歩行者専用です!
  • のんびり歩いている横を猛スピードの自転車が通り過ぎていった。こわい。
  • 小さな子供の脇を通るときはもうちょっと減速してほしい

などというような意見が目立つのです。

「自転車は車道が原則」とはいっても車側からみれば邪魔なようですし、理由があって歩道を走ったとしても歩行者からみたら、このようにやっぱり邪魔のよう。

自転車は、自転車以外の立場からみると、とっても邪魔な存在になるようです。

様々な問題点

「自転車スピード出しすぎ危険」と書かれた看板

ルールに従っていえば、基本「自転車は車道」を走るべきということがいえます。

ただ、そうはいっても明らかに走りづらい道路がありますよね。

「車道を走りたくても走れない。」
そう思ったことありませんか?

明らかに危険でどうしても歩道を走らざるを得ない。

それは道路整備が自転車のルールに追い付いていないことが原因にもあると思うのです。

そもそも道路が狭く、自転車はおろか歩行者だって歩くのが困難な道路もあります。

どんなに道路が広くても路上駐車などがひどくて路肩を自転車で走ることができない道路もあります。

他にも、道路の脇には何かといろいろ落ちていて(石やごみ、ガラスが氾濫していたり、車のホイールが落ちていることも)自転車で走行するのがこわいと感じることもあります。

このような「車道を走りたくても走れない」事情が存在します。

自転車は軽車両と分類されるので、扱いは自動車とほぼ一緒です。
そのため、他にもいろいろとルールがあり、それに対する罰則もあります。

とはいえ、その自転車に対するルールに対してどこか曖昧なところがあるということと、自動車・自転車・歩行者など、それぞれのマナーやモラルの悪さからくるトラブルも増えています。

自動車に至っては、

  • 我が物顔で猛スピードで自転車の脇を走り去る
  • 邪魔だとばかりに幅寄せしてくる

などといったマナーの悪さが目立ちます。

一見、歩行者は何も問題なさそうに見えますが、歩行者にも

  • 歩きスマホなどでフラフラ歩く
  • 道いっぱいに広がって歩く

などといった問題点があります。

問題点がありすぎて、どうしたらいいのか分からなくなっちゃう。そんな現状があります。

自転車の今と昔

海沿いの道路を走る自転車(古ぼけた写真)

そもそも自転車は車道を走るものでした。

それが当たり前ではあったのですが、自動車の交通量が増加して車との接触事故などが増加したために、法律化されてはいないものの歩道を走る措置がなされるようになりました。

そこから「自転車は歩道を走る」という考え方に移行され定着されていったようです。

しかし、今度はそうはなったらなったで歩行者と自転車の事故が多発するようになってきてしまいました。

ちょっとして接触事故だけでなく、後遺症が残るような事故や死亡事故となるケースも多発し現在に至ります。

まとめ

いちおう「自転車は車道を走るべき」と定められていますので、例外があるとしても自転車は車道を走るべきなのでしょう。

でも、根本的にあるのは「自転車・ドライバー・歩行者」のマナー・モラルの問題なのではないでしょうか?

もちろん、歩行者が車道を、車が歩道を走ったり歩いたりしてはいけません。

でも、自転車はどこか曖昧。そこは皆わかっていることと思います。

だから、お互いに自分優先の意識は取り外し、譲り合いの精神で道を安全に走行することが一番。

自転車も我が物顔で通行するのではなく、歩道を走るのであれば歩行者に気を付け、車道を走るなら車に気を付け走行してください。

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