おニャン子クラブの『おっとCHIKAN!』の歌詞が酷いw

おっとCHIKAN!ジャケット写真

今では珍しくもなくなったグループアイドルの先駆けとも言える「おニャン子クラブ」。

老若男女が知っている昭和の国民的アイドルがとんでもない歌詞の歌を歌っていたということが、インターネット上で話題になっているようです。

『おっとCHIKAN!』概要

問題の曲名は「おっとCHIKAN!」。

作詞:秋元康
作曲:長沢ヒロ

  • メインボーカルは、福永恵規、内海和子、城之内早苗、永田ルリ子、横田睦美。

  • おニャン子クラブ関係では前作から59日後に発売されたシングルで、同ユニット期間(派生ユニット・ソロでの別ユニット同士の期間は除く)では最短期間の発売である。

  • 「チカン電車にご用心」というタイトルで店頭告知されていた(1986年2月頃)。

  • 『夕やけニャンニャン』の中で披露した際は、電車型のセットの中でおニャン子クラブが歌っている最中に全裸の男児(数歳前後)10名以上が乱入するサプライズ演出が行われた。当時は児童ポルノに関する規制がゆるかったため、男児の局部修正は行われなかった。

Wikipediaより転載

(0:58~)

 おっとCHIKAN!の歌詞

ホラ!ホラ!ホラ!誰かの誰かの視線!
ラッシュアワーの朝の電車は
定員オーバー お寿司詰め
おっと危ないタイプの人が
こっちに寄って来たわ
牛乳瓶の眼鏡かけた
かり上げヘアーのお坊ちゃまよ
まじめが服を着ているようねと 噂してた
ちょっといじめちゃおう!無実のその手つかまえて
ちょっといじめちゃおう!女の子の悪だくみよ

※この人は CHIKAN ! 大きな声で
この人は CHIKAN ! みなさん一緒に
退治しましょう ストレス解消(ストレス解消)
ラッキー※

ホラ!ホラ!ホラ!あわてた あわてた あいつ!
紺の制服乱れちゃっても
まるで気になどしないけど
面白いから わざと騒いで
泣き出すフリをしたの
虫も殺さぬ 女子校生

見くびってると 怪我をするわ
箱入り娘 猫をかぶってた やるときゃやるの
もっといじめちゃおう!いいことを思いついた
もっといじめちゃおう!力いっぱいつねくった
ごごごめんなさい おどろいた顔
ごごごめんなさい バツ悪そうに
「君が好きと」LOVE LETTER 持ってた
(LOVE LETTER 持ってた)
ソーリー!

j-lyric.netより転載

読んでもらえばわかりますが、本当にあかんやつですw

要約すると

ストレス解消に真面目そうなやつ適当に捕まえて痴漢にしてやろう!
冤罪ひゃっほー(*≧∇≦*)

という歌詞です。

まとめ

現代の感覚でいうと完全に真っ黒な歌詞です。

痴漢の冤罪が社会的な死を意味する世の中で、イタズラだったなんて言い訳通用するはずがありません。

しかし発売当時は、まだ痴漢が非常に軽い犯罪として扱われていたという背景があるようです。

いったいどういう気持ちで秋元さんが「おっとCHIKAN!」の歌詞を書いたのか。

今の感覚に染まってしまった現代人には理解が難しすぎます。

ただこれだけは間違いないように思います。

 

 

おニャン子クラブ歌下手すぎる!

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